MPI Japan Chapterでは、毎年この時期に開催されるMPI のGMID(Global Meetings Industry Day: 国際ミーティング業界の日)のイベントとして、3月30日(木)にWeWork KANDA SQUAREで、シンガポール航空とシンガポール政府観光局からの協力を得て、Japan Chapter独自のネットワーキングイベント、GMID2023を開催しました。
イベントでは、冒頭に岡村篤MPI Japan Chapter 会長(野村総合研究所 社会システムコンサルティング部 産業インフラグループマネージャー)が活動報告として、GMID2023の1Day特別企画として実施したメンバーシップの割引制度を利用して入会した新会員を紹介しました。また、4月26日に「観光需要の回復から読み解くMICE業界の課題」をテーマに開催予定のIDOBATA KAIGI#10についても紹介しました。保坂恵子MPI Japan Chapter前会長(株式会社クニエ マーケティング部)は、MPI本部からJapan Chapterが受賞したチャプターアワードについて報告しました。
シンガポール政府観光局(STB)国際グループ日本支局シニアマネージャーの大石洋介氏は「シンガポール-MICEデスティネーションとしての4つの強み」について紹介しました。シンガポールにおける企業イベント開催に最適な環境、主催者の課題を理解し解決に導くサプライヤー、主催者の課題解決に寄与するプロダクト、主催者及び旅行会社への支援プログラムの4つのテーマについて、具体的な情報を交えて解説しました。
シンガポール航空(SQ)法人営業部係長の渡久地祐美氏は「シンガポール航空のご紹介・SDGsの取り組みについて」紹介しました。SQの現在の運航状況とフライトスケジュール、プロダクトとサービス、シンガポール・チャンギ空港について、SQが取り組むMICE特典のプログラム、サステナビリティ、カーボンオフセットプログラムの取り組みについて解説しました。
イベントでは、登壇者およびイベント参加者によるネットワーキングが行われて、最後はMPI Japan Chapter 次期会長の坂本和也氏(森ビル アカデミーヒルズ事業部 業務推進グループ)による挨拶で閉会しました。
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