第3回IDOBATA-KAIGIは、国内でも有数のコンベンション都市 神戸から!
神戸は国内でもトップクラスの国際会議誘致実績を誇り、長きにわたり国際会議誘致に取り組んでこられました。国内でも先駆者といえる地域。その神戸から、最近取り組まれた、ブランディングについてご紹介いただきました。
今回は、神戸コンベンションビューローの皆さんによるプレゼンです。
全国初の博覧会「ポートピア’81」を開催を皮切りに、82年にはコンベンション都市宣言、2000年にはMICE開催サポートパッケージ「Meet in Kobe」をリリースするなど、国内でもコンベンション都市として一歩先を歩み続けてきた神戸。2013年にはグローバルMICE都市となり、現在では、東京に次いで全国2位の国際会議開催実績を誇り医学系を中心として、年間400件開催しています。
ブランドロゴも刷新され、「ヒゲ」として親しまれているそうです。
ポスターやグッズも統一のデザインで展開されています。
開港150年の国際貿易港であり、貿易関連企業をはじめ、国際機関・グローバル企業の本社が集積し、世界130か国の人が居住する国際色豊かなまちであることをはじめ、都市の強みを生かした戦略立案についてもご紹介いただきました。
震災復興の一大プロジェクトとして「神戸医療産業都市構想」を立ち上げ、企業誘致を進めた結果、医療系企業が多く集積し、先端技術をはじめとして、医療への貢献も進んでいるそうです。
分科会として、参加者がブレイクアウトルームに分かれ、各地の取り組みやそこで大切にしていることなど意見交換。インナーブランディングから広がるブランド戦略や、地域を代表する個人のブランディングのほか、ブレイクアウトルーでは語り切れない話題が満載でした。
様々な体験プログラムもウェブサイトでご紹介されており、MICEへの取り組みの参考となるお話が盛りだくさんあたった今回のIDOBATA KAIGI!
終了後の懇親会も各参加者の取り組みや課題のシェアをしながら、ゆっくりと語り合う時間が持てる買いとなりました。
定期的に開催していきますので、ぜひご参加ください!
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